20周年の気合を感じた!HTCサポーターズクラブ キックオフミーティングに参加! #HTCサポーター

5月14日から17日までのHTCグローバルレポーターに続き、18日はHTCサポーターズクラブのキックオフミーティングに参加してきました。帰国翌日というなかなかタイトなスケジュールですが、2日前に発表されたばかりのHTC U11を触れるスピード感もあるイベントでした。

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HTCの歴史と20周年の意気込み

まずはHTCのプレゼンテーションということで、これまでのHTCの歴史のようなものから始まりました。いろいろな初めてがHTCにはあります。

そういう世界初がたくさんあるのに、その技術なりが有名になるのは他社だったりして悲しい思いもするんだとか。

気合の入ったHTC U11

そしてHTC20周年にあたる2017年に出すのがHTC U11です。握るという操作が大々的に宣伝されていますが、そのほかにもいろいろな注目点のある端末です。

HTCのカメラは凄い

カメラの性能も、DxOMarkという性能をスコアで評価するものに数字で認められています。スコア90点は現時点のスマホでは最高点に当たります。そして続くGoogleのPixelもHTCが協力しており実質HTC端末です。HTC 10も88点となっており、現在のスマホカメラの最高得点をHTCが取り続けているのがわかります。すごい。

音もすごい

私自身スマホで音楽をあまり聞かないのでそれほど興味はなかったのですが、HTC U11は付属のイヤホンでもハイレゾ対応しており、ノイズキャンセリングもあります。

さらに、個々人の耳から音をカスタマイズし、それぞれの人にあったものに調整してくれる機能があります。これが、どう聞こえているのかグラフで表示してくれるので、視覚的にも変わっているのを理解しやすいです。実際、ハッキリ分かるほど変わるようなので(実は私は試してない)音に拘る人はこのあたりも注目してみてください。

体験会

その後は2組に別れ、HTC U11を体験する組とHTC VIVEを体験する組に別れました。私は前日までにじっくり触っていたので少し遠慮していましたが、みなさんじっくりねっぷり触っていました。
(後から写真など見直すと、もっと触っておけば、とか、あの写真がない、とかあるんですけどね…。)

今回のU11とは直接関係ないですが、HTC VIVEの体験も行われました。HTCサポーターのキックオフミーティングだから良いんです。U11の発表会じゃないんですから。

コチラは私も楽しませてもらいました。とは言っても、機器の調子が悪くて、あまり堪能できたとは言えませんが…。

VIVEマン。

まとめ

台湾での発表会やそのツアーを通しても感じたのですが、20周年ということもあってHTCはなかなか気合が入っているようです。そして日本での評価や盛り上がりも気にしているようです。今年のHTCは今までと違う、そんなものを感じました。

話を聞く限り、SIMフリー関係やそのアップデートについてはあまり期待できないのかなーとも感じましたが、キャリアでの販売を中心に、これからどんどん盛り上がっていくのが期待されます。30日にあるauの発表会が楽しみですね。24日のドコモの発表会で出てきたら、さらにテンション上がるのですが、これは…うーん…。

HTCサポーターズクラブはまだまだユーザーを募集しています。今回のようなイベントも今後何回か行われると思うので、参加してみたいという方は、ぜひ登録を。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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