もはや体重計もスマホ連携で記録管理する時代! スマート体重計 Koogeek-S1 レビュー

dodocool様より、Koogeekのスマート体重計「Koogeek-S1」をレビュー用に提供していただきました。

体重計…なんでそんなものを?と思うかもしれませんが、この製品はスマホと接続できる体重計、いわゆるスマート家電の一種です。もちろんAndroidにも体重を記録管理するためのアプリはたくさんあります。でもこれの入力は意外と面倒なもの。Koogeek-S1なら体重を測ると自動的にアプリ内で記録してくれます。

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Koogeek スマートスケール 体重計 Bluetooth Wi-Fi 筋肉骨量 BMI BMRと内臓脂肪体重体脂水分など 16 ユーザー 330lb/150kg 容量

Koogeek

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見た目もスマートな体重計

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パッケージは簡素で、家電製品というよりは普通にガジェット系の雰囲気です。ドロイド君との対比でわかるかもしれませんが、大きさはそれなりにあります。まぁ体重計ですしね。

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中身は本体とマニュアル類。

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マニュアルは日本語もありますが、機械翻訳っぽさが残っており…。日本語で理解するのが若干怪しいくらいでした。英語での説明と併せて理解したいところです。

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本体は全体的に白で、のっぺらとしています。

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イラストでスマホとの接続など使用方法が描かれています。

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底面は家電っぽさがありますね。
マニュアルにもあったQRコードが描かれており、専用アプリへのリンクとなっています。

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電池はあらかじめ入っています。通電しないように紙が挟まっているので、忘れずに外してから使い始めましょう。

アプリで連携・ユーザー登録

Google playKoogeek
Koogeek
制作: TOMTOP Inc.
評価: 2.9 / 5段階中
価格: 無料 (2016/9/20 時点)

ダウンロードposted by: AndroidHTML v3.0

マニュアルのQRコードからでも大丈夫ですが、Koogeekの専用アプリをインストールして使います。

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アカウントを作ってそこで管理する形になります。GoogleアカウントやFacebookアカウントでの登録もできます。

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この体重計は16人までのユーザーを認識します。家族はもちろん、小さなスポーツクラブなどで使う事もできそうですね。とりあえずアプリに自分を登録していきましょう。
そして説明に従ってアプリと体重計を連携させたら準備完了です。

実際に測ってみた

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アプリを起動した状態で体重計に乗ると、その結果がスマホの画面に自動的に表示・記録されます。浮かび上がるように表示されるのもカッコいいです。これで管理できてしまうんだから、簡単ですね。
ただ、「アプリを起動した状態で」というのは少し面倒かもしれませんね。

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アプリの初期画面はタイムライン。体重だけではなく、スマホのステップカウンタを使って歩数も記録してくれます。(感度調節機能がないのでそこまで正確にはできないのですが…。)
また、体重計だけではなく同じKoogeekシリーズの他の製品もこのアプリで管理できます。

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タイムライン上のカードをタップすればグラフや表で記録を振り返ることができます。グラフで見ると変化がうまく視覚化されてわかりやすいです。ただ、1画面に7回分の記録しか表示できなかったり、体重の範囲ももっと狭めたりできればよかったかな、と思います。2kgから148kgまであれば大抵の人間ならカバーできるとは思いますが、7回の測定でその範囲が必要な人間はそうはいないと思いますし…。このあたりの拡大縮小は必要だったと思います。

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体重の他にもBMIや体脂肪率なども記録管理できます。それぞれの項目をタップすると説明も出てくるので、1つ1つ確認してみましょう。

まとめ

「アプリを起動しておけば」という条件はありますが、自動で記録してくれるのは便利ですね。これなら今まで記録が続かなかった人でも続けられるかもしれません。
全体的に日本語が怪しい部分もありますが、一度使い方を理解してしまえばほぼ問題ないと思います。

先にも書きましたが16ユーザーまで自動で認識するので、家族やスポーツチームでの利用が可能です。また、赤ちゃんを抱いたまま測定することで赤ちゃんの体重を記録するモードもあります。面白いですね。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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