Elephone P9000レビュー その1:上品な佇まいの狭額ディスプレイと3in1のタッチボタンがポイント

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GearBestより、Elephone P9000をレビュー用に提供していただきました。日本では未発売のモデルですが、紹介していきたいと思います。

Elephoneは過去にElephone Qという超小型スマホもレビューしていますが、なかなか魅力的な端末を出しているメーカーです。今回レビューするP9000は同社のフラッグシップ的位置づけの端末で、P9000 Liteという廉価版も存在します。

発売は2016年の2月末ですでに半年以上前の端末ですが、今で見てもスペックは充分であり、価格もそれなりにこなれてきているので買いどきかもしれません。Android 6.0搭載はもちろんのこと、プロセッサはMediaTekのMTK6755 2.0GHzオクタコア、5.5インチフルHDディスプレイにRAMは4GB、バッテリーは3000mAhです。

GearBestでは$220程度ですが、たびたびセールにも登場するので$200きることも珍しくありません。

Elephone P9000 4G Phablet | GearBest.com

以前プレセールの時にも記事にしたのですが、その時からずっと手に入れるか悩んでいたスマホでもありますので、今回レビューできてなかなかテンションも上がっています。

まず今回は開封の儀と外観のチェック、特徴的な3in1ボタンを見ていきます。

Elephone P9000 開封の儀

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P9000の箱はプラスチックの小さな箱です。テカテカしていますがシンプルです。

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内容物は本体のほかマニュアル類、USBケーブル、SIMピン、TPUケースです。P9000はわりと周辺アクセサリも売っている方ですが、もちろん日本から購入するのは面倒なので最初からTPUケースが付いているのはいいですね。

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本体、ディスプレイをつけるとその狭額ぶりが分かります。公式の謳い文句では1.6mmということになっています。実測では…うーん、2mm弱といったところでしょうか。

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裏側にはカメラと指紋センサー、そしてわりと大きめのElephoneロゴがあります。
色はBlacjとWhiteの2色がありますが、黒というよりもグレーですね、これは。

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指紋センサー部分は独特の雰囲気を持っています。
なんというか、段差がなく、黒く平たい印象です。ほかのスマホのセンサーももちろん黒くて平たいのですが、段差が少ないせいかより平面的に見えます。

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ロゴ部分は光に反射するタイプで、角度によっては目立ちますが、基本的には背面の黒に溶け込んでいます。

写真からも伝わるかもしれませんが、背面は全体的にザラザラしています。もちろん反射することもありませんし、指紋で困ることもありません。ザラザラなので滑り止めにもなります。高級感という点で見れば一歩劣るかも知れませんが、触り心地は良く、なかなか気に入っています。

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右側面に電源ボタンと音量ボタン。

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左側面はSIMスロットとアプリ起動に使えるキーがあります。

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上側面にはイヤホンジャック。

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下側面にはUSBポート。最近の中華端末では当たり前になりつつあるType-Cです。日本でもそろそろ普及してくると睨んでいるのですが、どうでしょうね。
スピーカーに見える左右の穴は右側のものだけがスピーカーになっています。

意外と持ちやすく軽い

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持ってみた印象は、かなりいいです。背面のザラザラした感触はプラスチックやガラスの吸い付く感じとは違い、清潔さを感じます。そして狭額ということもあってか、幅74.2mmとのことですが思ったよりも持ちやすいです。

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重さは150gです。同じ5.5インチ端末で最近レビューしたUMi SUPERは190gと重量級でしたが、ZenFone Goが160gなのでそれより10g軽く、そして数値以上に軽く感じます。

デュアルSIM対応

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SIMはMicroSIMのデュアルSIMで、片方はMicroSDカードとの排他仕様となっています。これは中華端末ではよくある形式ですね。

意外と使える3in1ボタン

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P9000の大きな特徴となっているのがこのタッチボタンです。一見ホームボタンに見えますが、実はこれホームボタン以外の機能も持っています。

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このボタン、1回タップすると「戻る」、2回タップすると「ホーム」、長押しすると「アプリ履歴」の機能となります。3in1ボタンというわけです。

FREETELボタンが似たような形式でしたが、こちらは物理ボタンではなくタッチ式なので「押しこむ」という動作はありません。1回タップで「戻る」はわりとすぐに慣れることができると思います。

この部分は中央にLEDがあり、通知などで光ります。また、このタッチボタンが使いにくい場合には通常のナビゲーションバーを表示することもできます。

独立したショートカットキー

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左側面にあるボタンにはアプリを1つ関連付けることができ、ショートカットキーとして利用できます。押すたびに指定したアプリが起動したり閉じたりします。残念ながらアプリ起動のみであり、画面オフ状態でカメラ起動といったことはできません。

サイドのボタンは押しにくくはない

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両サイドのボタンは写真で見るとメタルフレームの端に付いているように見えます。ただ本機はフレームより中央側が盛り上がった形をしているので、全体で見ればちゃんと中央に位置しています。そういうこともあって、押しにくくはありません。ただ、持つ人の手の大きさや位置にもよるかもしれませんが、上下の位置はもう少し上にあったほうが良かったかな、と思います。

全体的に落ち着いていて満足の行くデザイン

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メーカー公式のページで見るほどには狭額というわけではありませんが、それでも充分に狭額なベゼル、サラサラの背面、サイドのメタルフレームなど、全体として上品にうまくまとまっていると思います。華美な高級感はないのですが、フラットで落ち着いた雰囲気を持っています。私はかなり好きな雰囲気ですね。

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最初にプレセールの情報で見た時から惹かれるものはありましたが、外観的なものはかなり私好みです。また、ソフトウェア的な面では素のAndroidにかなり近いのですが、いくつか特徴的なものもありますので、そちらはまた別の記事で紹介したいと思います。今回は良い方向の特徴を書きましたが、あまりいい方向ではない部分も、次の記事で。

参考情報

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