COMPUTEX TAIPEI 2016参加!開催中の地震に場内の反応は? : ASUS台湾旅行記その3

ASUSに招待していただいた台湾旅行記3日目です。この日はいよいよメインイベント?COMPUTEX TAIPEI 2016への参加です。世界最大級の家電市ということで、よくメディアの記事も目にしていましたが、まさか自分が行けることになろうとは!

台湾旅行記2016 目次

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COMPUTEX TAIPEI 2016

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ホテル近くの駅から地下鉄を乗り換えて路線の終着駅、そこでCOMPUTEX TAIPEI 2016は行われていました。とはいってもこのイベント、めちゃくちゃ大規模で、会場も3つだか4つだかに分かれているそうです、各会場間はフリーのバスがあるそうですが、とりあえずはASUSのブースがある場所にやってきました。

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会場内はこんなかんじで、かなり広いです。

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ASUSブースにやって来ました。ASUSは台湾では業界トップレベルの位置にあるので、周りと比べてもかなり広いスペースがあるように見えます。人ももちろん多いです。

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説明を受けつつ、前日も見たZenFone 3シリーズなどを触っていきます。

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前日にも触りましたが、そのあとで出た疑問などを確認していきます。

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スクリーンショットの音はなしにもでき、さらにステータスバーにその通知を出さないようにもできます。これは嬉しい。そしてカメラではシャッター音を無しにすることも。ありの場合でも、音量がスマホの音量設定と連動するので小さな音にもできます。まぁ日本で発売された時にどうなるかわからないですけどねー。

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ケースもいろいろ展示されていました。

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私の興味を引いたのがモバイルバッテリーのZenPowerシリーズ。こんなにあるんですね。

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なかでも26800mAhのZenPower Maxがおもしろそうです。

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ケースに各種アダプタ類と一緒に入れて、いろいろな機器で使うことを想定しているそうです。

VR系がたくさん

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会場内で特に目立ったのはVR系のデモンストレーションですね。体験できます。

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これは私もやったのですが、FPS系のゲームです。手元のコントローラーでゲーム内の銃を拾ったり、ワープで移動して敵を倒していきます。
画面内に自分の手が表示されることで妙な現実感、没入感があります。外から見ていても、銃を手にするときの動きとかがとても自然です。

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タイプは違っても、同じようなVR系コンテンツが各所に見られました。

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Microsoftにも。

そのほか

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ASUSのZenboのデモンストレーションがあったのですが、時間になって行ってみると人がすごい。この人垣では、もう見ることができませんでした。

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かわりに同じ時間にやっていたBenQのイベントに。こちらは活動量計のデモンストレーションのようで、エアロバイクに乗って運動して、そのデータをリアルタイムに?画面に表示しています。半分はお姉さんのダンスパフォーマンスですが。

このBenQのイベントで、見ている人の中からチャレンジというのがあったので参加してみました。要は自転車を漕いでどれだけ回せたか、ということなのですが、英語がわからなくてちょっと失敗した感。漕ぐだけなら負けないかなと思っていたのですが、ペダルの重さを変えるのがタイミングや程度がわからず失敗。4人の参加者中2位…だったのかな?終わったあとに粗品をもらいました。しかし予想以上にダメージが有り、このあと立っていられないほどに…。

そして訪れる地震

BenQのイベントで疲労して立っていられなかったのでトイレ近くで腰を下ろしていたのですが、Twitterを見ていたら急に画面に通知が出てきました「国家レベルの緊急…」などと書かれていました。そう、緊急地震速報です。
音にビックリしてすぐに消してしまいましたが、スクショ撮ったのをもらいましたので載せておきます。

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え?え?と混乱していました。ここは台湾。え?台湾の地震でも緊急地震速報来るの?それとも日本の地震で反応して緊急地震速報なの?

そう思っていたら本当に揺れました。場内がわずかにざわつきます。が、すぐに揺れも収まり、周りは何事もなかったかのようにそのままです。

さすがに外国に来て地震というのはビビりました。不安になったので他の人と合流して一緒にお昼ごはんに。どうやら沖縄の方が震源で地震があったようでした。んー…これは近いから緊急地震速報なのか…?んー?まぁそこまで大きなものでもなく、その後の余震も感じなかったので良かったです。
ずいぶん貴重な体験をしてしまいました。それにしても台湾の人は地震で全然慌てないんですね…。

COMPUTEX TAIPEI 2016その他

地震もあったので、そのあとは少し見ただけで帰ることにしました。COMPUTEX TAIPEI 2016は大きなブースは確かに大きくて派手ですが、小さなブースは本当に暇そうでした。普通にブース内でお昼ご飯食べてました。けっこう差が激しいなぁ、と。まぁコミケでも一緒ですか。

ただ、やはり英語がわからないとキツイ。見ているだけではダメです。けっこう体験イベント的なものも多く、参加すればいろいろ貰えそうでしたが、言葉の壁が厚い。次に来るならもっと英語に反応できるようにしてから来たいですね。

台湾の交通関係

地下鉄(MRT)

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これはCOMPUTEX TAIPEIの参加証です、実はこれ、地下鉄のフリーパスになっています。これをかざすと会期中はどこまでもタダでいけます。なんて便利!

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そしてその地下鉄内にはやっぱり広告があって、これはスマホゲームの広告。というか日本のハッピーエレメンツの『メルクストーリア』です。どの駅に行ってもこのゲームの広告がありました。すごいですねー。

レンタサイクル

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レンタサイクルも見かけました。これを使って観光するのもいいかもしれません。ただ台湾の交通は日本に比べると激しいので、台湾初心者にはおすすめできないですね。私は無理です。

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交通系カードを使って乗るみたいですね。

夜は2つめの夜市へ

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夕飯はホテルから歩いていける距離にある寧夏夜市へ。
こちらは前日に行った士林夜市に比べると小さめですが、食べ物系が多い夜市です。その屋台の蕎麦に食べるための簡易的なテーブルなどを備えた店も多く、たくさんのひとがその場で食べていました。

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私は持ち帰りにしてしまいましたが、美味しかったです。とくにこの左側、チキンナゲットのスティックのようなものはかなり美味しかったです。

事前に調べた時にこのページを見て食べたかったのですが、大当たりでした。ただ、この記事の時は5つで50元でしたが、私が行った時は4つで50元に実質値上がりしていました。(手書きで看板修正されてた。)人気があるってことなんでしょう。

こうして気づけば3日目、台湾最後の夜も終わりを迎えようとしていました。長いと思ってた3泊4日もいよいよ明日4日目で最後です。
4日目に続く…


この旅行記シリーズの最後に読者プレゼントを行います。旅行記記事それぞれのキーワードが必要になります。今回のキーワードは「ZenFone Zoom」です。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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