ZenFone GoはデュアルSIMなのでうまく使えば賢く節約もできる…かも

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前回の記事でZenFone GoとZenFone 5を比べてみましたが、ZenFone Goの有利な点を1つ忘れていました。それはZenFone GoはSIMが2枚挿せるデュアルSIMに対応しているということです。
このデュアルSIM、SIMが2枚させると言っても日本ではそれほど大きな恩恵があるわけではありませんが、やり方次第では賢く便利に使うことができます。

2枚のSIMを切り替えて使う

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ZenFone Goに挿したSIMの設定・切り替えは、設定メニューの「デュアルSIMカード設定」から行います。ここではそれぞれのSIMに自分で名前を付けられるほか、データ通信にどちらのSIMを使うのかを設定します。

ただ、現状SIMの切り替えがこの画面からでしかできないので、切り替えは少し面倒です。切り替えてから実際に使用可能になるまでも数十秒かかってしまうので、用途によって細かく切り替えるのには向いていません。(それでも1つのスロットでSIMを入れ替えるよりはずっと楽です。)

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SIMを2枚入れるとステータスバーの通信強度表示もアンテナが2つになります。現在使用設定にしている方が緑になるので分かりやすいです。

一定のデータ通信量でSIMを切り替えると便利

現状、日本では片方のSIMを音声専用にして片方をデータ専用に…という使い方はできないので、デュアルSIMといってもそれほど恩恵があるわけではありません。SIMの入れ替えがなくなる、面倒じゃない、という程度です。

ではこれをどういった場面で使うと良いのか、それは「一定のデータ通信量まで無料で使える格安SIMと組み合わせて使う」というものです。

例えば0SIMは毎月のデータ通信量が500MB未満なら無料で使用することができます。(500MB以上は段階的に価格が上昇。)また、これはキャンペーンでのことですが、FREETEL SIMも最大1年間、1GBまでの通信量が無料になります。(このキャンペーンは5月16日までです。)

メインのSIMのほかに0SIMまたはキャンペーンで契約したFREETEL SIMをZenFone Goに入れておき、0SIMなら500MB、FREETEL SIMなら1GBに達する直前にSIMを切り替えるとデータ通信量の無料分をうまく使える、ということです。

一定量になる直前に切り替える設定

とはいっても、一定のデータ通信量に達した時に自動で使用SIMが切り替わるような機能はありません。なので指定した通信量に達したら通知が出るように設定します。

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まずは設定から「データ使用量」を開き、「モバイルデータの上限を設定する」をオンにします。これで下のグラフに「警告」と「制限」の2つのラインが表示されます。

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この状態で指定した「警告」の数値までデータ通信量が達した場合、「データ使用の警告」という通知が出ます。この段階では単に警告なので通知だけです。そろそろSIM切り替えたほうが良いよ、という目安だと思ってください。

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「制限」のラインに達すると、モバイルデータが自動でオフになります。自分でオンにしない限り、それ以上モバイル通信することはないので無駄な通信は行われず、無料範囲内で収めることができます。(端末の測定での通信量と通信会社側での通信量が同じとは限らないので、どちらも多少の余裕を持った数値にしておくといいです。)

この「警告」もしくは「制限」の通知が出てからSIMをメインのものに切り替えれば、無料分をしっかりと使うことができます。こうすれば片方のSIMは無料で使い続けられるので、その分だけ毎月データ通信を多くできる、とも言えます。それほどたくさんのデータ通信量がお得になるわけではありませんが、0SIMを持っていてデュアルSIM端末を使っているのならぜひ設定しておきたいところです。


こういった使い方は別にシングルSIMの端末でもできますが、月に1度といってもSIMを入れ替えるのは面倒です。使わないSIMの保管も面倒ですし。2つのSIMをずっと挿しておいて、その時が来たら設定からちょちょいと変更、というのは楽ですよ。

全体的な使い心地に比べれば些細な事ですが、これもZenFone 5からZenFone Goに乗り換える理由としてはいいかもしれません。

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