5インチ史上最強スタミナ! FREETEL Priori 3S LTE 開封とファーストインプレッション

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FREETELが「5インチスマホ史上最強スタミナ」と豪語するAndroidスマートフォン「Priori 3S LTE」を発売日である2016年2月12日に購入しました。大容量のバッテリーと低価格が魅力の本機ですが、今回は開封して外観をチェックするとともに、そのファーストインプレッションをお届けします。

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Priori 3S LTEを開封

外箱

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外箱はPriori 3とあまり変わらないですね。Priori 3は多色展開だったのでカラフルでしたが、本機のメインカラーがネイビーのためか、青系のグラフィックが使われています。

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Priori 3と同じく2段になっています。片方は裏蓋が入っており、下の大きな方に本体と付属品が入っています。

裏蓋は手触り良く大人の雰囲気

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裏蓋です。完全にプラスチックですが、テカテカ光沢ではなく、しっとりスベスベです。見る角度によって青の濃さが変わってグラデーションのようにも見えなくもないのでけっこうカッコいいです。私は変にヘアライン加工風のプリントをするよりもこういったモノのほうが好きですね。

内容物をチェック

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さて、メインの箱を開けると、いつもどおり薄く白みがかった袋に入った本体とご対面です。

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内容物は本体のほか、マニュアル類、ACアダプタ、USBケーブル、そして「SIMピック」です。これはまた見慣れないものが出てきましたね。

新アイテム「SIMピック」

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説明書きによると、Priori 3S LTEはSIMが2枚入りますが、落下防止のためどちらも奥深く挿すようになっており、手では抜けにくいとのこと。それでこのピックを使って取り出してください、ということです。ふむふむ。

背面とSIMスロット

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本体背面です。今回はバッテリーの取り外しはできません。そして本体のサイズが大きくなった分がそのままバッテリーも大きくなっているようです。白い部分の下にはバッテリーが入っています。

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SIMはnano SIMとmicro SIMに対応しています。micro SIMとmicro SDカードは同じ側の上と下に入ります。SIMを取り出すときは先にmicro SDカードを取り出さなきゃダメですね。

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SIMピックを使ってみました。SIMと本体の間に差し込んで押し出すようにします。一応これを使わないでSIMを取り外せるかやってみました。nano SIMの方はなんとかできましたが、micro SIMの方はちょっと断念しました。どちらもピックを使ったほうが遥かに楽です。ちょっと大きいですが、まぁ普通の人はそんなにSIMを取り外すことはないですしね。

本体外観

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裏蓋も装着し、本体外観をチェックしていきます。

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右側面

上に音量ボタン、その下に電源ボタンがあります。ここのデザインはPriori 3と同じでスピン加工もあります。電源ボタンって意外とこだわるメーカーも多いですね。

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上側

正面から見て左に寄った位置にイヤホンジャックがあります。

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左側面

左側面には特に何もありません。

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下側

本体下側にはUSBの差込口とマイクが。USBはどうも中心からは微妙にズレた位置にあります。Priori 3では本体上部にあり、USBとイヤホンジャックがちょうど等間隔で並んでいたのですが、今回の微妙にズレたものはあまりバランス良くないような気がします。

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背面から側面にかけてはわずかにラウンド状となっており、持ちやすさが考慮されています。ディスプレイ面も側面から見ると台形になっているように、若干小さくなっています。

背面

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背面カメラ部分です。
800万画素のカメラは特に大きくは売りにしていませんが、99連写できたりジェスチャーコントロールできたりと機能はそれなりにあるようです。

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今回はメインカラーのようだったので普段はあまり買わないネイビーを選びました。このしっとりとした色が落ち着きあってなかなか気に入っています。

コンパクトさは無くなったが普通のスマホになった感

Prioriシリーズといえばそのコンパクトで持ちやすさにも特徴あったわけですが、Priori 3Sは5インチでそれなりの大きさがあります。重さも161gとMIYABIよりも重いですしね。そういったコンパクトさは無くなってしまい、普通のスマホ化してしまったかな、というのが第一印象です。ただ、持ってみて裏面の感触、肌触りはやはり好きな感じです。ガラスやメタルが好きな人には安っぽさが感じられてしまうかもしれませんが…。

実際に電源を入れて軽く触ったところの印象は「やはりPrioriっぽいなぁ」というところです。まだほとんど触っていないので性能面や使用感については次回以降に回しますが、そこはかとなく漂ってくるPriori感、それが確かにあります。これまでPrioriシリーズを使ってきたけど、もっと大きな画面とバッテリーが欲しい、という人にはうまい具合にハマるのではないかと思います。

Priori 3S LTEのスペックは以下のとおり。

OS Android5.1
CPU Quad core 1.0GHz
RAM 2GB
ストレージ 16GB
外部メモリ microSDXC (最大128GBまで)
ディスプレイ 5.0inch/1280×720
カメラ 背面:800万画素
前面:200万画素
バッテリー 4000mAh
サイズ 144×72×9.4mm
重量 161g
価格(税抜) 17,800円

Priori 3SとFREETEL SIMを同時購入すればお得

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また、FREETELは現在、FREETEL SIMを購入・契約すると6ヶ月間、FREETELのスマホも同時購入なら1年間、毎月1GBまでのデータ通信料が無料となるキャンペーン「SIMフリー スマホNo.1記念!最大1年間ゼロ円キャンペーン」を開催しています。Priori 3SとSIMを同時購入すれば1年間毎月1GB分が無料となるので、こちらもぜひどうぞ。

参考情報

  • FREETEL Priori3S LTE 特長|機種一覧|FREETEL(フリーテル)
  • PREMIUM補償|サービス|FREETEL(フリーテル)
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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