Nova Launcher 3.0ベータの新機能や変更点

Nova Launcherの3.0ベータ版が出ています。ベータ版なので、まだ普通にはPlayストアからダウンロードすることはできません。ベータテスターになるとダウンロードできるようになります。

ベータテスターの方法は以下のエントリーを参考にしてください。
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サブグリッド

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画像はどちらも5行4列にしています。DVRのウィジェットは1×1サイズです。
3.0ベータでは、ウィジェットやアイコンをグリッドの間に置くことができます。また、ウィジェットのリサイズではこの半分の大きさに合わせることもできます。(0.5サイズで置くことはできません。)これによって、より細かい位置指定や大きさ指定ができるようになります。

アイコン・ドック・ドロワーのラベルカラー

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ホーム画面上のアイコンやドック、ドロワーのアイコンのラベルの色を変更できるようになりました。白背景の時に黒文字にしたりできます。

ドロワーのタブに新表示形式

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ドロワーの上部タブの表示形式にColorblockという新しいものができました。タブ名が塗りつぶされます。
また、今までのも含め、タブごとにブロックやラインの色を変えることができます。

ナビバー部分の透明化がちゃんと透けるように

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ドロワーの表示形式をVerticalに、ナビゲーションバー部分を透明化にしていると、確かに透過されて壁紙は見えるもののアイコンは切れていました。これがナビバー部分もちゃんと透過されてアイコンが表示されるようになりました。

ドックに4×1のウィジェット対応

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ドックに4×1サイズのウィジェットを置くことができます。1×1や2×1なども置けます。

カレンダーのダイナミックアイコンに対応

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Domo, Lumos, Tersus, KEXといったアイコンパックを使うと、カレンダーのアイコンの数字が今日の日付になります。
ただし、どれも有料のアイコンパックです。
画像はLumosを使っています。

トグルウィジェットのパッディングを無効化

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トグルウィジェット…タップして何らかの機能があるウィジェットの多くで、長押しした時のメニューに「パディングを無効化」というものが加わっています。表示だけのウィジェットなどでは出ません。(GlaejaもZooperも出ません。)
これを無効化すると、システムで定められているパディングを無効化し、グリッドいっぱいまでウィジェットが広がります。

Honeycombスタイルのクイックサーチバー

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クイックサーチバーにHoneycombのものが加わりました。ドロワーのボタンが付いています。

まとめ

パッと見での、見た目的な変化はあまりありませんが、なかなかおもしろい機能が加わっていますね。ホーム画面カスタマイズ的にはサブグリッドとパディングの無効化は「使える」機能だと思います。

まだベータ版なので、わりと頻繁に更新されており、5/27に3.0beta1が出てから5/30までに3.0beta5まで出ています。詳しい変更履歴などはNova Launcher betaのページからご覧ください。
Nova Launcher Beta

ある程度バグ取りなど終わったら正式にPlayストアにも公開されると思いますが、今後がますます楽しみですね。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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